本格的になった中国車両。
インフラ進む中東にターコイズブルーの車両が走ります。
また、イランがターコイズ産地とは!
こ車両で、石油の国というよりはターコイズ産地として
世界に今以上認識されるでしょう!
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中国鉄道車両株式会社の子会社であるCNR長春軌道客車株式会社は中国最大の
鉄道メーカーであるが、イラン向けに開発された地下鉄の車両が正式に吉林省の首都、
長春の組立ラインで走行試験していることを水曜日に発表した。
これらの地下鉄車両は、イランの最も神聖かつ大きい都市であるマシュハドの、
地下鉄2号線に使用される。イランからの注文は100車両で、
イランとCNR長春軌道客車株式会社との合弁会社であるTehran Wagon Manufacturingで製造されるものも多い。
マシュハドはターコイズの産地なので、車両はターコイズ色に塗られている。
内装も明るい雰囲気だ。そして女性専用車両もある。
マシュハドの副市長、Mohammad Mahdi Baradan氏は、CNR長春が以前製造した
小型レール車両は、もう6年も走り続けているが、
特に問題もなく公共交通機関に貢献していると話す。
1995年以来同社は、地下鉄車両、小型レールの列車、旅客列車など、
イランに2000台を提供してきた。2015年12月には、中国北方工業公司国際(NORINCO)と共に、総計90億元を上回る1008台の地下鉄車両製造するという旨の契約をテヘランと交わした。
記事提供:OOCLロジスティクスジャパン株式会社 より