中国から日本へ荷物を送る情報!

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# 一帯一路プロジェクト

EIBC(Export-Import Bank of China)のHu Xiaolian会長は、EIBCが一帯一路プロジェクトの資金調達のための市場指向の経営原則を遵守し、また、長期投資を強調し、
リスク管理に注意を払うと述べた。小さいながらも保証された利益と持続可能な
発展を達成するためである。



EIBCの特別基金は、国際的な生産能力、設備製造、経済と貿易、公園建設、エネルギー・資源分野の観点から、インフラ整備と協力に配分されるとHu氏は述べた。
1,200以上のEIBCによる資金提供を受けた一帯一路プロジェクトは現金の残高が
残っているが、投資額が50ヵ所以上の途上国と署名を交わしており、総投資額は
7,000億元(1050億ドル)を超えている。


このプロジェクトには、輸送インフラ、電気、水資源および通信部門、
また、ハイテク製品の輸出、設備の大規模なセット、機械および電気製品および資源開発が含まれる。同プロジェクトは主に東南アジア、南アジア、中央アジア向けで、
経済協力と貿易協力が最大の融資を受け、その後に資源協力、インフラ建設、産業投資が続いている。統計によると、インフラ整備は2016年に加速し、契約金額も前年比150%増加した。


記事提供:OOCLロジスティクスジャパン株式会社より


義烏から欧州への貨物列車、1000便に達する!

中国東部の浙江省に位置する義烏からヨーロッパに向かう列車が、
2017年5月13日に1000便に達した。




今年の1月1日から5月13日までの間に、中国とヨーロッパを結ぶ貨物列車は
612便増え、去年の同時期と比較して158%増加したと中国鉄道者は発表した。



記事提供:OOCLロジスティクスジャパン株式会社より


中国南西部とシンガポールを結ぶ新海上輸送ルート


中国重慶市とシンガポールを結ぶ新しい海上輸送ルートが水曜日に発足した。21両の貨物列車が重慶を午前11時頃に出発し、中国南西部の広西チワン自治区の欽州港に2日で到着する。 そこから、コンテナはシンガポールやその他の東南アジアの国々に海路で運送されていく。


重慶 - 広西チワン族自治区 - シンガポール国際路線は、重慶 - 新疆 - ヨーロッパ間の鉄道網を補完し、内陸部に北側のシルクロード経済ベルトと南側の第21海上シルクロードの両方へのアクセスを提供することができる。


この新しい海上輸送ルートにより、中国南西部の製品がシンガポール経由でアメリカ、
ヨーロッパ、アフリカの各国に輸送することが可能となる。



記事提供:OOCLロジスティクスジャパン株式会社より