大陸続きは、強い！

将来、日本からヨーロッパへの輸送ルートが船から大陸ルートに代わるかも！

ヨーロッパと中国東北部の黒龍江省の省都、ハルビンを繋ぐ貨物列車は、

最初の1年間で2.1億米ドル相当の商品を運んだ。99の便が去年の6月13日に

ハルビンを出発してからロシア、ポーランド経由でドイツの都市、

ハンブルグまで2,500以上のコンテナを運んだと、ハルビン政府は月曜日に語った。

ハルビンからハンブルグに送られる商品が入ったコンテナの平均金額は110,000米ドルで、電子機器や機械が入っている。ドイツから戻ってくる便は自動車部品などで、330,000米ドルであると、ハルビンとヨーロッパの間の貨物サービスを提供する

物流会社のゼネラルマネージャー、Meng Qingwen氏は話した。

この鉄道は9,820kmの距離を15日かけて運行するが、海上輸送よりも早く航空輸送よりも安価である。輸出便には中国、韓国、そして日本製の品物が輸送され、

輸入便には

ドイツ

ポーランド

フランス

スペイン

イタリア

の品物が輸送される。長沙、成都、重慶、合肥、蘇州や義烏市なども、

同様の貨物輸送を行っている。

記事提供：OOCLロジスティクスジャパン株式会社より