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香港MTR觀塘線が黄埔まで延伸。油麻地、旺角へのアクセス改善

香港鉄路(MTR)は10月23日、工事を進めていた地下鉄觀塘(Kwun Tong)線の
黄埔(Whanpoa)までの工事を終了し、運行を開始した。
太古(Taikoo)と同様に日本人が多く住む場所として知られる黄埔地区への
アクセスが大きく改善される。




 延伸されたのは油麻地(Yau Ma Tei)から黄埔までの2.6キロで、所用時間は約5分。
途中駅には、何文田(Ho Man Tin)がある。繁忙時間は何文田駅発が2分に1本、
黄埔駅発が4分に1本の頻度で出発する。利用客は1日18万人を見込む。


 
 黄埔地区は、もともとはドックがある造船のエリアだったが、近年は長江実業地産(Cheung Kong Property Holdings)が開発を長年進めてきた。紅●(Hung Hom)駅が
近いことから中国本土に通勤する日本人が多く住むことでも知られている。
AEONやユニクロがあるほか、ショッピングモール、レストランが充実し、
ここ数年はホテルも開業している。


香港経済新聞より



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