香港を経由する本土の貨物は関税が削減!!
依然のように、中国大陸への貨物は香港経由から。
関税の軽減は魅力ですね〜
アジアのハブ港「香港」
活気がまた戻りますね!
中国本土と香港、税関協力協定を締結
カテゴリ : 物流インフラ情報 執筆 : chinalogi 2016-5-30 16:32
香港港が国際貿易と物流ハブとしてだけでなく、トランシップ港として更に
活用されるために、中国本土と香港の各税関は協力協定を締結した。これにより香港を
経由する本土の貨物は、関税が削減されることになる。
この協定は、中国本土と東南アジア諸国連合の10のメンバー国
(ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、
フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)、を含む、
貿易相手国との間の貿易をカバーする。
他はオーストラリア、バングラデシュ、チリ、コスタリカ、アイスランド、インド、
韓国、ニュージーランド、パキスタン、ペルー、スリランカ、スイス、台湾。
香港税関は2015年の12月20日より自由貿易協定積替円滑化スキーム(FTAスキーム)を行っており、貿易当事者が輸入(受け入れ)側の税関から関税削減を受けるための
監督サービスを行ったり、非加工証明書を発行したりしている。
2016年4月30日時点で、香港税関は、1,120件、合計8800万米ドルを超える商品を
この件で取り扱い、510万ドル以上の関税削減を受けた。
記事提供:OOCLロジスティクスジャパン株式会社より
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