すごい！
約15年前に、この場所から南通行きのフェリーを乗ったのを思いだします。

上海港は6年間、世界一のコンテナ港として君臨しているが、コンテナトラフィックを
増加し、輸送サービスを改善することにより、その地位をさらに固めようとしている。
このプランは第13期5カ年計画(2016-2020年)の一部であり、港、
接続システム（船から鉄道・トラックへ）、輸送サービスおよび輸送金融、
さらにクルーズ業界の改善をカバーされている。

昨日発表された計画では、上海はこの5年間で、年間4200万TEUの貨物を
処理できるよう目指す（前年は3650万TEU）。

昨年、上海の港における総貨物のスループットは7億1700万トンだった。上海はまた、
洋山深海港に400万TEUを処理できる全自動のコンテナターミナルを建設中である。
そのターミナルは来年稼動予定となっている。

記事提供：OOCLロジスティクスジャパン株式会社より