制裁解除を経たイラン。

同盟国中国からの爆投資が加熱しています。

シルクロード沿いに投資を進める中国。

中国大陸からユーラシアまでのインフラ。いずれヨーロッパまで鉄道をひくのでは？

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中国国家運輸機器＆エンジニアリング株式会社（CTC）は30億米ドルをかけて、

テヘランとイラン北東部の神聖な街、マシュハドを繋ぐ鉄道プロジェクトに関する

合意の最終決定をしている。

同じく官営の大連造船工業株式会社は、コンテナ船やタンカーをイラン向けに製造する

交渉をすすめている。イランの最大の貿易パートナーであり、長年の同盟国である

中国は、次の10年間で2国間貿易を6兆ドル、つまり10倍以上推し進めようという

計画である。

もはや国際的な制裁を受けていないイランを中国は、自国の経済が今ひとつである現状、新しい貿易の市場としてみている。

記事提供：OOCLロジスティクスジャパン株式会社 　より